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証言
出征兵士戦死の「村葬」には、子どもたちも弔いに参加しました。
他校区の弔いにも参加し、意味がよくわからず、半ば遠足気分でした。
遺骨は帰らず、「⚪︎ ⚪︎ 之霊」と書かれた木牌、札紙、石だけ入った木箱でお葬式しました。


(奄美群島の日本復帰運動を伝承する会「戦時中の奄美の子どもたち」より)




爆弾によって吹き飛んだ者、船もろとも海底に沈んだ者、遺体がありません。

玉砕した部隊なら骨を拾う者がいません。

それでなくとも、敵の攻撃にさらされながら戦死した遺体を集めるなど不可能です。

遺骨があるとすれば、基地や野戦病院で亡くなった者たちではなかったでしょうか?

体の一部でも骨があるならましな方でしょう。

かつての戦場には今も帰れぬ遺骨がたくさん眠っています。

証言者のいう”石”が謎だったので調べたら、戦死した土地の石を遺骨代わりにしたようです。


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