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証言
デン浜に大風で座礁した江蘇丸は、沖縄日本軍への生活物資を積んでいて、布、服、缶詰などいっぱい拾いに行き、分け合いました。
名瀬あたりでは、またたくまに「デン布」と評判になりました。
粉ミルク缶や布ぎれなどは、海流に乗り、根瀬部の浜まで流れてきて拾いました。


(奄美群島の日本復帰運動を伝承する会「戦時中の奄美の子どもたち」より)





昭和18年9月19日に台湾に向けて航行中の輸送船団9隻が台風接近のため奄美大島で避難した際に、当初予想された進路と違って台風の直撃を受けたため座礁したようです。

その後6隻は自力または救助により離礁できましたが、極洋丸(大熊港山羊島400メートル地点に座礁)、丹後丸(立神灯台680メートル地点に座礁)、江蘇丸(台風の翌日航行不能に陥り奄美大島宮古先1700メートル地点に座礁)の3隻は離礁できずにそのまま放棄されたようです。

戦闘以外の輸送船団の被害としては最大のものであったとか。

(ウィキペディア「第197船団」より)



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