証言
米軍機は赤尾木（龍郷町）の通訊塔施設攻撃の帰りに戸口（龍郷町）の人家に上空から石油をまいて、その後機銃射撃し、集落を焼きました。

（奄美群島の日本復帰運動を伝承する会「戦時中の奄美の子どもたち」より）

証言
米機空襲が激しくなると、学校の天皇陛下の御真影（ごしんえい／写真）も防空壕に引っ越ししました。
喜界島では特攻隊が奉安殿の御真影を拝みに来て、その後出発しました。

（奄美群島の日本復帰運動を伝承する会「戦時中の奄美の子どもたち」より）





何しろ宮内省からお預かりした大切な御真影ですから厳重に保管して守らなければなりません。

焼失したことによりその責任をとって校長が割腹自殺したという話がいくつかあるようです。

眠れないですね、校長先生・・・。