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人の移動制限が解除されてから新型コロナウイルスの感染が拡大しています。

「GoToトラベル」でさらに拍車をかけるような状況になりそうです。

主要都市では一日の感染者数の記録を更新し続けています。

ついに、全国の一日の感染者が2日続けて1000人の大台を超えました。

人の移動がウイルスの移動となり、近隣県に次々飛び火している状態になっています。

トントントンと突かれて倒れていくドミノのようです。

この勢いを止めることができるでしょうか?








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これまで感染者が出ていなかった岩手県で29日に2人の感染者が出ました。

関東に移動してキャンプをした際に感染した模様です。

先に関東での感染が判って、その濃厚接触者である岩手県の2人を検査した結果陽性となったようです。

もしかしたら広く抗体検査をすれば既に県内で感染者はいたかもしれません。

症状が出るか、あるいは今回のケースのように感染者の濃厚接触者としてPCR検査を受けなければ判明しませんから。

いずれにせよ、感染者ゼロとういのは奇跡に近いことです。

全国的な感染拡大が続いている中、いつ、どこで、誰が感染してもおかしくない状況なので、最初に感染した人たちが肩身の狭い思いをすることがありませんように。

ちなみに、鹿児島県は昨日(29日)の時点で累計232人でした。








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ウイルスの透過率100%との検証結果が出されて、しかも、サイズが小さ過ぎて使いづらいと評判の悪い、政府配布の布マスク(アベノマスク)は、ひとまず全国に行き届いたようです。

結局、なんだかんだで500億超の税金が投入されたとか。

そして、アベノマスクはまだ現在進行形です。

予定していた分がまだ未発送だとして、介護施設や幼稚園などにあと8000万枚を配布する計画のようです。

すでに届いている分も多くの施設で予備品扱いになっているところに新たな予備品が追加されることになりそうです。

不要不急のアベノマスクに対して、多くの人がはっきりNOと言っているのに関わらず、当初決めた通りにやり通すつもりのようです。

業者の選定はすべて競争入札ではなく、政府が任意で選ぶ随意契約です。

国民の為になったかどうかはともかく、請負った業者は救われたことでしょう。













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今日(7月28日)から塩田康一氏が新しく鹿児島県知事に就任します。

先ずは、県内で発生しているクラスターへの対応に取り組まなくてはなりません。

その上で、感染防止策と疲弊している経済の立て直しを図るという難しい舵取りも求められます。

いきなり、そして、長続く試練になると思いますが、リーダーシップを発揮して上手く乗り切ってくれることを期待しています。

幼少時代を過ごした徳之島について「自分の中では、徳之島以前と徳之島以後に大きく分けられる」と語ったほど、島暮らしの日々を鮮明に覚えているようです。

離島にもしっかりと目を向けてくれることを期待したいです。

ところで、手作りマスクが大きくて顔のサイズに合ってないような気がするのですが…










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全国的に感染拡大が懸念されている中で、公共の場でのマスク着用は「義務」のようになっています。

施設やお店の入口には、マスク着用を促す貼り紙もあります。

WHOが当初マスクの効果に否定的で、後にマスクは有効だと転じた経緯がありますが、それは、飛んでくるウイルスへの防御は難しいが、ウイルスを飛ばさない防止は可能という解釈からでした。

つまり、接近する双方がマスクをしていなければお互いに安全とは言えないわけです。

しかし、今だにスーパーなど人が大勢集まる場所でマスクをしていない人をチラホラ見かけます。

店内放送でマスク着用を呼びかけられても、気にかける様子もなく悠然と買い物を続けている人もいました。

与論島で発生したクラスターは、他の島でも起こり得ます。

住民も観光客も、一緒に島を守りましょう。

ドーカドーカ








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春場所は史上初の無観客で行い、夏場所は大事をとって中止にして、コロナ禍をなんとか乗り切っていこうと模索している大相撲ですが、若いやんちゃな阿炎(あび)関がやらかしちゃいました。

力士同士が直接触れ合う相撲では、場所中は徹底的に感染の可能性を抑えておく必要があり、力士や関係者は、不要不急の外出を堅く禁じられています。

観客席ですら通常4人で座る升席に1人だけと、興行的には痛い対応をとって感染防止に努めています。

大相撲に付き物の掛け声も禁止で、観客に許されているのは拍手のみ。

そんな風に全体が緊張感を持って慎重に7月場所を執り行っている最中に、阿炎は規律を破って外で複数の客と食事を共にしました。

皆んなの努力に水を差すようなこの行為に怒った師匠の錣山(しころやま)親方は、強制的に7日目から休場させました。

今回に限ったことではなく、茶目っ気たっぷりの阿炎はついやり過ぎて度々お叱りを受けていたようです。

本人は一応反省しつつも、力士にとって番付に関わる大事な場所を急に奪われてさぞかし不満なことでしょう。

解説の舞ノ海が「いつか親方の気持ちがわかるのでは?」と、錣山親方の心情を慮って言うと、「そうだと良いんですが…」と嘆息していました。

否が応でもコロナと共生していかなければならない今は

力士一人ひとりが、自分のことだけではなく、大相撲全体を守るという意識を持つことが必要になっています。

私たちが自分の行動を律して社会全体を守っていくと意識することと同じです。

「たぶん大丈夫」は、自分にとってのみ都合の良い解釈です。

なんてことを言いながら、反省…











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奄美群島有人8島の中では、与路島、請島に次いで、面積が3番目に小さな与論島でクラスターが発生しました。

1人、11人、11人と、この3日間で計23名もの感染者が出ています。

どうやら院内感染から広がっているようで、PCR検査が進めば今後も感染者が増えていく可能性は高そうです。

町は来島する旅行者に自粛を求め、飲食店もしばらく休業することを決めました。

事態は思っていたよりも深刻な状況になりつつあります。

最近外から来た人たちは、もしかしたら感染源を疑われて白い目で見られることになるかもしれません。

彼らの立場や心境を考えると気の毒な気もしますが、離島というある意味閉じられた空間で感染症が広がることの恐怖を感じている島民の心情を考えると致し方ないかなと。

与論島でのクラスターは、他の島にとっても対岸の火事ではありません。

しかし、ようやく開けたばかりの扉を再び閉ざすわけにもいきません。

結局、最大限の用心をしつつ、あとは、祈るしかなさそうです。

尊々加那志








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一昨日与論島で感染者が一人出て、島の人々が警戒を強めている中、昨日新たに11人の感染者が出ました。

どうやらクラスターが発生した模様です。

いったんどこかで火がつくと瞬く間に広がってしまう感じが不気味です。

昨日の新聞では島民が、今後は与論献奉を控えようとコメントしていましたが、逆に言うと、これまで普段通りに行われていたということでしょうか?

来られたお客様をもてなす心尽くしの慣習ですが、今の時期はまずいでしょう。

もしも、集まった人の中に感染者が混じっていたら、ヤバイですよね、言ってみれば、コロナの廻し飲みになりかねませんから。

与論の焼酎・湧泉は確か20度だったはず、飲みやすいけれど杯を消毒してはくれないですね。

やらなくなると寂しいですけど、これもしばらくは我慢した方が良さそうです。










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GoToトラベルキャンペーンが始まった昨日、安倍総理が「感染防止策を徹底しながら、慎重に経済活動を再開していく方針に変わりはない」と政府の意向を強く打ち出しました。

キャンペーンに伴う国民の旅行をしっかり後押しするとのメッセージです。

ところが、同日、日本医師会は記者会見で新型コロナウイルスの感染者が急増している現状を踏まえて、不要不急の外出を控えて欲しいと呼びかけました。

23〜26日は、外出をしない「我慢の4連休」にして欲しいと。

キャンペーンの対象外となった東京都でも、不要不急の外出を極力控えてほしいと強いメッセージを発信しています。

もし、どこかでクラスターなどが発生した場合、この板挟みのツケは、最終的に宿泊施設や飲食店に負わされるような気がしてなりません。

そうならないためにも、目に見える形でそれなりの感染防止策を施して用心しておいてください。

逆に、こうした状況を上手く切り抜けることができたなら、この先の「ウィズ コロナ」の経営が見えてくるかもしれません。








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昨日(7月21日)は土用丑の日、うなぎを食べて夏の暑さととコロナに負けないよう頑張ろうと思った人もたくさんいたでしょう。

お店の方では、感染対策として席ごとに仕切りを入れたり、間を空けたりして対応したようですが、それでも不安ということで、全国的な傾向として、弁当で持ち帰る客の割合が多かったようです。

スーパーでも弁当が売られていましたが、さすがに鰻だけあって、それなりの値段でした。

今日(7月22日)からは、GoToトラベルキャンペーンが始まります。

申請すれば旅費の50%が戻ってくるというお得な企画ですが、今はまだ「先行」ということで、35%の返金に止まります。

9月から正式に35%の返金と15%分の地域共通クーポンが受けられるようになります。

コロナ禍で冷え込んだ全国の観光業を盛り上げるという趣旨ですが、最大規模の東京は外されました。

感染者が拡大傾向にあるので、リスクを避けたということです。

確かに東京での感染者数は突出していますが、他の都道府県でもクラスターが発生していて決して安全とは言えない状況です。

でも、前倒しして半強引に実施されます。

すっかり冷え込んだ観光関連業者の懐を早急に暖めるための国の政策です。

ところで、このキャンペーンを請け負う団体から多額の献金を受けて、先に懐が暖かくなっている国会議員たちもいるようです。

いずれにせよ、これを機に感染が広がらないことを祈ります。












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