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村にまだ電気やガスがなかったころ

ご飯をたいたり風呂をわかしたりするためにたき木をしていました。

たき木に使う木の枝などは山にたくさんあったので、必要になったときいつでも拾いにいきました。

畑をたがやすために牛や馬をかっていたので、えさのまぐさは毎日取りにいきました。


しかし、村のお祭りがあるときは、たき木拾いやまぐさとりをしてはいけません。

祭りの日は、アシビ日(仕事をしないであそぶ日)と決められています。

祭りに出ないで畑仕事などすると神さまをおこらせてしまいます。

それで、祭りの日に休むために、たき木とまぐさを2日分か3日分まとめてあつめておきます。


祭りの前の日になると、コボレが「アシャヤ キマンクサドー(あしたはキマンクサの日だよ)」と知らせて回ります。

キマンクサは、キ(たき木)とマンクサ(まぐさ)のことです。

「アシャヤ キマンクサドー」のかけ声は

あしたはたき木とまぐさをたくさん集める日で、あさっては祭りがあることを知らせているのです。



奄美生活誌(キマンクサ)

(恵原義盛著「奄美生活誌」より)



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